ルース(裸石)の選び方
多くの宝石のルース(裸石)や真珠販売実績がある当店ならではの視点から、ダイヤモンドなどのルース(裸石)の選び方をわかりやすく解説していきます。
まず、ジュエリーリメイク グランベルクでは“ルース(裸石)”←このような表記をしております。
『裸石』というのは、研磨されカットを施されているが、まだ枠や台についていない宝石のことを指して記載しています。
それに対して、『原石』とはカットされる前の状態の石のことです。
ダイヤモンドの選び方
Check point 1
“ご自分の目を信じる”
カット(研磨)の良し悪しを見極めよう!
うまくカットされていないダイヤモンドは原石(カットされる前の状態の石)が、いくら高品質であっても、実は光り輝くことはないんですよ!
熟練した宝石のプロから専門的なアドバイスを聞きながら、よくダイヤモンドを観察し『肉眼』で他のダイヤモンドと、比較することが大切です。
ご自身の目で確認して、“ご自分の目を信じる”ことが意外と重要なポイントです。ジュエリーリメイク グランベルクでは、弊社代表 長濱の30年近い経験から専門的なアドバイスをさせていただきます。お客さまのお気持ちとご予算にあった最良のダイヤモンド選びのお手伝いをさせていただきます。
ちょっと自慢
ルース (裸石) を拡大して確認できる機材をご用意しております。
『宝石を直接見れるツールが揃っているから、安心してダイヤモンドを見比べることができた。』
『親切丁寧なアドバイスで、予算の中でベストチョイスできた。』
など、 多数の嬉しいお言葉をいただいております。
Check point 2
“わかりやすい事”を優先しよう!
ダイヤモンドを選ぶ際に、 よく「4つのC」を基本に選ぶと良いと言われます。 当然重要で大切なことです。
1.「 CLARITY クラリティ 」 … 内包物(キズ)がなく
2.「 COLOR カラー 」 … 無色で
3.「 CARAT カラット 」 … より大きくて
4.「 CUT カット 」 … より光り輝いている
そんなダイヤモンドが良い。と言われています。
4C いわゆる 「CLARITY、CARAT、 CUT、CLOLOR」すべて優先出来れば、本当にいいですよね。ポイントは何を優先させるか?
当店では、下記の順番で選ぶことをお勧めしております。
4.「 CUT カット 」 … より光り輝き
↓
3.「 CARAT カラット 」 … ご自分のデザインに合った大きさ
↓
2.「 COLOR カラー 」 … できるだけ無色で
↓
1.「 CLARITY クラリティ 」 … 内包物(キズ)が少ないダイヤモンド
Check point 3
“信頼できるお店でプロと一緒に”
親切丁寧なプロのスタッフがいる信頼できるお店で一緒に、石(ダイヤモンド)を探すことが良いですね。
最も美しく感じる石(ダイヤモンド)をご自分の目で探して納得して選んでください。
ジュエリーリメイク グランベルクでは、ダイヤモンドの個性を見極め、ジュエリーに使用した際に最も美しく魅せるためのデザインを考えて最良のご提案をさせていただきます。
ダイヤモンドルース(裸石)の他にも、様々な宝石のルース(裸石)、真珠(パール)をお取り寄せ、ご紹介できます。
お気軽にご相談ください。ご来店お待ちしております。
カラーストーン選びのコツ
カラーストーンの魅力は内から放たれる深い色と鮮やかな照り。それは世界で一つだけの地球からの贈り物。目の前に突然現れた恋人のように、カラーストーンとの出会いは突然訪れるのです。
✧天然由来のナチュラルな石であるか
✧深く鮮やかな石の色と照りを見極める
✧バランスの整ったカットプロポーション
✧ご要望に合った石の大きさを吟味する
宝石業35年。プロの視点で輸入元より直接ご案内いたします。
パール(真珠)選びのコツ
月の雫とも人魚の涙とも称されるその優しい光沢は、日本の女性を最も美しく飾る宝石の一つ。母なる海から生まれた自然の美。ピュアな魅力が貴女を優しく彩ります。
マッチング
ネックレスなど複数珠のジュエリーは、各々の珠の品質が整いバランスが良いか。
サイズ
身長やTPOに合ったサイズを厳選する。
形
ラウンド(真円)への厳格な基準。近年はバロック、ドロップなど個性的変形真珠も人気。
巻き
耐久性の観点からも厚巻き真珠がおすすめ。
キズ
表面のシワ、へこみ(えくぼ)、突起などキズの少ないもの。キズの種類、大きさ、位置により品質や価値が大きく左右される。
光沢(テリ)
真珠のもつ輝きの事。表面の光の反射だけでなく、内面からの美しい反射光が理想。
色(カラー)
上質な物は中心と外周部の色に微妙な差があり虹色がかって立体的に見える。照明により色が違って見えるので注意が必要。